概要
江戸時代は、備前岡山藩主の池田家が敷地の広大な「大崎屋敷」といわれた下屋敷を構えました。その後その付近の高台に位置する場所を池田山という名所で呼ばれるようになり開拓が進み品川区の高級住宅街となった。
「池田山」というのは名所であり住所でいうと東五反田5丁目です。五反田駅を東口に出て徒歩5分圏内にあるので利便性は高く、坂を登るとそこは五反田を感じさせない閑静な住宅街が広がっています。道幅も狭くありません。
施設
五反田駅が近いため通勤の便も良く新宿や渋谷、品川駅のアクセスが良く駅前には東急ストアや成城石井、ダイエーなどがありスーパーも多く商業施設も多い地域です。駅のの周りは一般大衆者を対象にした飲食店が多く飲み屋などが栄える街です。
自然
池田山の坂の中腹に池田山公園があり木々が沢山植えられており涼しげな空間です。こちらの地域は商業施設やビルに囲まれている一角にある高級住宅街で周辺にはあまり自然を感じられる空間は少ないです。しかしこの地域は「五反田」といった雰囲気はなく静寂な住宅街が広がっています。
重要ポイント
このエリアは城南五山と言われている品川エリアの高級住宅街の一つですその五つの中でも立地やアクセスなど総合的に高く昔から人気のあるのがこの池田山(東五反田)。坪単価も400万前後とかなり高額でその金額に応じた生活水準の方達が住んでいる印象が強いです。そして一軒一軒がデザイン性のある家が多く道幅も広いです。特徴として五反田駅から徒5分でありながら五反田を感じさせない住宅街で新宿や渋谷、お台場、東京駅、羽田空港などのアクセスがとても良いということです。
池田山のデメリット
・坂を下ると繁華街になっていて駅周りは治安が悪い
・東京のど真ん中に位置するため住宅街の周りは交通量が多いため空気もあまり良くない
・坂のアップダウンが多い
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